人生の荷物は半分にもなるし倍にもなる

嫁と戯れるカニ

突然なんですが、先日入籍しました。
お世話になりっぱなしな皆様。どうもありがとうございます。
僕自身、結婚するのが周りより早くなるかなーとは思っていましたが、
24年間大阪にいた僕の結婚相手が東京にいるとは・・・・人生って不思議ですね。


嫁さんを一言で言うと「マッスグ」な人です。決して自分の意思を曲げないんで、いろいろな壁が立ちはだかるんですが、それに向かって体当たりしていく。僕もどこか似たとこがあって、それに惹かれたのもあるかな。でもどっかで傷つきやすく、もろい一面を持っているんで、そこらへんは僕がパテでしこしこ埋めてやらないかんなとは思っています。


先日、祖父の家がある鳥取まで嫁を連れて里帰りに行きましたが、見渡す限りの田んぼ、海、山、コンビニなし、ぼっとん便所、クーラーなしでもすずしい、昼寝、そんな田舎暮らしをしたことのない彼女は、いろいろ考えることがあったらしく、とっても感動しておりました。初めてみた日本海の綺麗さと、僕がモリで魚をとっている姿にロハスを感じつつだと思われる?祖父や親族とも仲良くしてたし。


で、結婚してしみじみ思うのは、

【人生の第一ステージ(結婚まで)は紆余曲折なほうがイイ!!】
僕の場合

①就職→東京へ 
②退職→東京に残る
③2社目に就職→この間に嫁と出会う
④将来のこと、結婚の事を考え、いろいろ悩む
⑤嫁と将来の事を考え、結論として退職→3社目へ
⑥まだまだ半端者ではあるが、回りの助けを得てようやく結婚

とまぁいろいろありました。
今振り返って、こういった経験は貴重な体験だったと思えるわけですよ。
仕事も、嫁との関係もすごく大変で、僕自身つらい時期もありましたが、
そんなときも「とにかくこの荒波を超えたらいいことが待っている、あきらめんな!」
っていう気持ちを常に持ち続ける事が大切だと気付きましたし。
そういった経験をしてきたから、これから先、嫁とも悲しいこと、嬉しいこと、寂しいこと、面白いこと、いろいろあるかと思います。でも二人なんだから、悲しみは半分。うれしさは2倍になるでしょ。



そんな感じで、だんなとしてのスローガンは「あきらめない」です。

ひとつ宜しくお願いいたします。